写真引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=70961852
今回は、肥料の入れすぎ。特に窒素成分が過剰なとき、または土が乾燥し硝酸態窒素を良く吸った場合などに発生しやすいアブラムシについておもしろい動画、写真があったので記録しておきたいと思う。
↑まずは、アブラムシの天敵であるアブラバチに寄生しマミーになる動画。
なかなか自分でマミーになった写真を綺麗に撮ることや、孵化する場面を見ることは難しい。
さすがはプロですね。
この動画でへぇ~って思ったのは、アブラバチ1匹で200個も卵を寄生させること。
アブラバチ10匹もいれば2000匹のアブラムシを抑制できるんですね。
ありがたいっす。
ただ、軟弱野菜でアブラムシがマミーになると、振っても取れません。(涙)
アブラバチが抜け出した後も、セミの殻のようにしっかり野菜にくっついてしまう点が頭を悩ませます。
アブラムシを捕食するものは、他にもテントウムシの幼虫とヒラタアブの幼虫がいます。
他にもダニがアブラムシと影響しあうという話を聞いたことがあります。
ご存知の方ご一報を。
このアブラバチのように、農夫のチカラになってくれる天敵生物などが、どのような食事をし、どこに普段は住んでいているのか?農業に関わる生き物について今後も追って行きたい思います。