昨年の春あたり~晩夏にかけて、スギナが繁茂していた圃場で、
秋冬にほうれん草を作ることにした私。(京都カメベジ 本梅ほうれん草)
カルシウム分をどう補おうか考えて出した答えが、
夏に生やした雑草をすきこむでカルシウムを補おう。でした。
つまり雑草がカルシウム資材なんです。( ・`д・´)
*以前は農協で有機セルカを購入しておりました。
馬や牛など草ばっかり食ってるやつらが、どうしてあんなごっつい牛骨、馬骨が形成されるのか昔から不思議に思っていて、
大人になって調べたら、植物の骨にあたるものが、ペクチン酸カルシウムという物質らしく、
それにより、植物は、体を支えているんだそうです。
う~ん、なんてありがたな資材なんやろ~(*´ω`*)
あたりきですけど、作りたいほうれん草の畝には草が繁茂しないようにしっかり除草ですけどね。(-_-)
今年は、河川敷のヨシとか山のススキとか、竹とかもらってきて
鉄分やカルシウム、シリカ、炭素など補給できたらと思います。
それと雑草だけでなく緑肥も導入して草をもりもりすきこみたいと思います。