お客様さんから、ネギを作ってるとよく聞かれることの1つ。
そう!九条ネギの中から出てくるヌルヌル成分。
これって腐ってんの?とか思う人もいるらしいんですが、NO!!
むしろ元気な証拠なんですよ!
京都府の農林技術センターの先生にも確認電話いれたんですが、
ネギが寒くて細胞が壊れないように、出す成分らしく。
アミノ酸だと言われているようです。
名前もアンって言うたり、ヌルヌルっていうたり色々で特に決まってはいないんですよ。
ちなみに、以前3月ごろ(2018年は特に気候が不順で暑くなったり、寒くなったり)けっこう暑い日が続いて
ヌルヌルがない!事件があったんです。
普段だと、この時期のネギはけっこう出るんですが、ない!
なんでかな~??
と色々考えておったんですが、4月に入って成長するにつれヌルヌルが出てまいりました。
つまり、単純な考察ですが、3月時点では生育が遅くてまだヌルヌル成分が合成されていなかった。
ある一定のサイズにならないとこの成分はでないんじゃないかな?と考えています。
今後も観察を続けて研究していこうかなと思います。
それではまた!