農業していく中で、農作業機のメンテナンスや修繕は欠かせない。
分かっているが、機械に疎いので、いつも初心者的な質問をヰセキさんに聞いている。
ただ、聞いてはいるが、実際に壊れたりその状況に陥らないと中々覚えないのが私で、ほんとすいません。(>_<)
「キャブレーターの掃除」
今回の事件は、草刈り機のエンジンがかかりにくい。
キュポキュポするプライミングポンプの亀裂です。
プライミングポンプ(500円)は交換はすぐに理解。
それと同時にキャブレーターの掃除をしていたヰセキの営業マンさん。
実はわたくし草刈り機3本目なんですが、一度もこのキャブレーターに触れたことがなく、
掃除等一回もしてきませんでした。
それでも8年はもっていたんですが、今回ようやくやり方を聞いて、もう一本の草刈り機を自分で掃除してみることにしました。
写真のフィルター部分を開けると、スポンジがあるので、スポンジは外してきれいに洗う。
今回はキャブレーターを掃除するスプレーで洗い流しました。
スポンジを外すとネジがあるので、付属の工具でとります。
ネジを外すと、今度は混合オイルを給油するゴム管と、オイルを戻すゴム管を外します。
この写真のキャブレーターの裏にも、ゴム管があるので外します。
この時、エンジンとキャブレーターの間にガスケットなるぺらっとしたものがあるのでなくさないようにします。
上から見ると、アクセルを調整しているパーツがあるので、
赤枠の2本のネジを外します。
黄色枠のネジは、エンジン回転数を調整したりする時のネジなので今回は触りません。
キャブレーターが外れたら、キャブレータースプレーで汚れを浮かしふき取ってピカピカにします。