キャベツの品種には、いくつかあって寒玉系、春系、中間種あります。お好み焼きにあうのは寒玉系>中間>春系で、水分量の差が大きく影響していると考えられています。
NOF TOMONARIでは、春系キャベツの栽培はせず寒玉と中間種に絞って生産しております。
生で食べるよりも火を通す料理に向いています。ぜひ、お好み焼きにして食べてみて下さい。
ネギと違ってキャベツは葉数が非常に多いです。結球したキャベツは80枚以上葉が重なり合っています。これだけの葉を育てるにはたくさんの光合成が必要です。
そこで、NOFではネギよりも2倍以上の堆肥を投入しCN比高めにしています。
最近はマルチを用いることもありますが、基本は裸畝です。
そのため草との対決が始まります。
そこで、取り組んでいるのが定植1週間後の除草です。目にはまだ見えない状況で中耕除草が始まります。
後半は、キャベツが生育し畝を覆うので除草はほぼしません。
最初の1週間が勝負なのです。