NOF TOMONARIではトウモロコシを7月から10月まで良い状態のモノが収穫できる間、販売しております。
そのため、お客さんへ「今、美味しい時期です!」とお伝えするため、LINEを導入しました。
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NOFのトウモロコシ生産は、10月どりの抑制栽培からはじまりました。
品種は当初からゴールドラッシュで、今もゴールドラッシュシリーズを作りこむ!をテーマに取り組んでいます。
そもそも、トウモロコシのイメージは夏の7月、8月なのにどうして10月収穫を選んだかと言うと…
11月以降、トウモロコシがほとんど売られておらず…
缶詰のホール缶を購入し食べていました。
缶詰もまずくはないけど…アメリカ産やらタイ産やら…
なんで日本で作ったトウモロコシの缶詰はないんやろ?と当初は色々調べていたら国産ホール缶あったんです。
けれど、割と高い…
もっと、気軽長くトウモロコシ食べれんもんやろか?と…
自分で作ったトウモロコシをなんとか保存できないかなと探り始め、
京都亀岡の露地栽培限界の10月どりのトウモロコシをほぐして冷凍できれば…。
で、やってみると…
以外にあっさり、2月終わりぐらいになっても甘いまま保存できました!!!(だんだんと甘さは落ちますが…)
それも使いたい分だけ使ってまた冷凍保存できるんですからありがたい。
ただ問題点は、冷凍庫をたくさん占拠してしまうことや、ゆでたり、ほぐしたり面倒くさいことはいっぱいですが、
やっぱり自分で作ったトウモロコシを冬になっても食べる事ができるのはなんとも嬉しいことです。
冬の朝、コーンスープを飲むのがほんと幸せです。
雄穂が出現!!こいつがでるとあと30日ほどで収穫。こっからが、アワノメイガさんとの対決です。NOFではまだ無農薬でトウモロコシはできず、農薬の散布1,2回使用しています。それでも、アワノメイガは、トウモロコシを食べるんですけどね(-_-)・・・
雄穂が伸びると、背丈は2m近く。もう中に入ると誰からも気づかれません。雌穂が出たらあと20日ちょい!!この時期から、アワノメイガ対策ではなく、アライグマ、タヌキ、カラス対策へと移行します。スイートコーンを狙うやつはなんて多いことか!(´゚д゚`)
2013年は、9月どりをテストしました。その時は条間を広めにし防除や追肥等、管理をしやすい形にしました。
2014年は、8月どりの試験を行っています。昨年と比べて条間など狭くし、狭い面積でもたくさん収穫できるかなとたくらんでおります。
そろそろ収穫間近。一株で2本収穫できる感じが見受けれられます。中が実際どうなのか?きっちり受粉し実入りや穂重などクオリティーを上げていかねばなりません。
スイーツコーンは、奥が深いです。
2014年8月10日台風11号襲来!!
あと5日ほどで収穫というとこで、なぎ倒される(´・ω・`)
2014年8月12日
試しどり。
台風で木が倒れたものの収穫はいけそうだ。☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆